癌治療というと、どうしても手術による切除、そして再発防止の為に抗がん剤の投与が最初に思い浮かびます。
よく言われる言葉に「
癌になった時、癌と戦うよりも治療の方が何倍も辛い・・」というものがあります。
誰でも知っているように抗がん剤の不快感、苦痛は半端ではないストレスになり・・・もっと過激に「
癌に殺されたのではなく治療によって殺された・・」という言葉も生まれました。
この
抗がん剤治療の問題点は、完治を求める治療ではなく
延命目的の治療であるという点にあります。
「抗がん剤治療をやったので本来ならば1月には亡くなっていたのですが、5月まで命が延びて大好きな桜の花も見ることが出来て患者もさぞ満足だったと思います」などと慰めの言葉を言ったりしますが、果たしてそうでしょうか?
半年は地獄の苦しみだけれど半年間我慢すればその後は数年間穏やかな毎日を送って余生を過ごせる・・と言うのならば押さえつけてでも
苦しさを乗り越えさせる価値があるかも知れません。
でも髪の毛が抜け、ゲ~ゲ~吐きながらゲッソリ痩せ続ける中で桜を見て心から生きている事を喜んだとは私は思えません。
私はこの状況を切腹に例えて、腹を切ってもう死ぬ事が決まっているのに介錯する人間が首を落としたらすぐに死んじゃうから少しでも長生きできるように・・と刀を首筋に当ててユックリとジョリジョリ切っているようなものだ・・と表現します。
半年、辛い抗がん剤治療をして七転八倒の苦しみと引き換えに延命してガリガリに痩せて苦痛の中で死んで行くことに果たして意味があるのでしょうか?
しかしそうは言っても延命治療を断念する事は、見捨てる様な気持ちになってしまい優しい人ほど選択すると自分を責めてしまうことになります。
しかし、世の中には、
奇跡と呼べる効果を期待しながら
体には負担がかからず、
介護する人の心や体の健康も害する事が無い有効な方法が存在します。
明日はその話をさせて頂きます。
読んで決して損は無いと思いますので是非お読みください。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
横浜催眠心理オフィス
http://yokohama-kikou.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
住所:横浜市神奈川区入江2ー19ー11大口増田ビル205
TEL:045-430-1056
----------------------------------------
Facebook:
http://goo.gl/dYwhb1
Twitter:
http://goo.gl/IG0sWA
アメブロ:
http://goo.gl/miSJrF
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆