最初の目的は、アルコール依存のケアでした

その男Ａ藤Ｄ造は、電話帳の中から当オフィスを探し出し訪れました。
彼の最初の目的は、アルコール依存のケアでした。
公務員の彼は脳が委縮するほどの症状が原因で職場から３か月の強制入院の命令を出されて明日には入院するというタイミングでやって来ました。

すると彼は１回のケアで相当な効果を上げ３か月と言われた入院が半分の１か月半で退院する事ができました。

その効果に感動した彼は、退院した翌日に満面の笑顔でオフィスに現れると最長の時間券（１００時間対応券）を申込み「これで僕を一人前にして下さい」と告げました。

最初は、アルコール依存が再発しないようにケアを行い、しばらくしてから並行して気功の伝承も行いました。

数カ月後に体験した奇跡・・・

そして数か月が経った時に彼から電話で
「先生実は今、母の病院なんですが医師から、たぶん今日イッパイが限界だと命の期限が告げられてしまいました・・気功治療をやってみてもいいでしょうか？」
と言われ
「えっ？当たり前じゃないか！今やらなければいつやるんだい？遅すぎる位だよ！何ならば今から私が行ってあげようか？」
「いいえ、病院のスタッフは元より家族も気功を信じていないので先生に来てもらっても嫌な思いをさせてしまうと思うので僕がやってみます」
「そうかい・・じゃあ私の力が必要になったら夜中でも駆けつけるから・・」
「有難うございます」
その電話を最後に彼から数日間メールも電話も一切の連絡が途絶えました。
いくら何でも手遅れだったかな？そう思っている所に「奇跡が起き始めています」というメールが届きました。

「奇跡？・・・奇跡って一体何だ？」
Ａ藤のお母さんの症状から見て危篤状態が持ち直しただけで十分に奇跡と思われたが起こっていた奇跡はそんなレベルではありませんでした。

医学的には有り得ない事が起こった

医師から命の期限を告げられた時に見せられた状況は、腹水が溜まりお腹はパンパンに張り、レントゲンには癌の影があちこちに散らばって体を蝕んでいるのが写し出されていました。
さらに血液検査から算出される腫瘍マーカーの数値が５２５という高い数値を示していたそうです。腫瘍マーカーは、５００を超えるとその場で死んでも「まあ、マーカー数値が５００を超えていたから・・」と生死の境の基準にする数値だそうです。よって医師が５００をはるかに超える５２５という数値を見て「今日が限界でしょう」と言ったのは医学の常識からすれば当たり前の発言だったと思います。

しかし、その危篤状態が持ち直し、日を追うごとに腹水がドンドン減り始めました。
１週間ほど経って医師が検査をしてみるとレントゲン写真の影が明らかに薄くなっている部分が随所に見られたそうです。レントゲンだけならば偶然そのように見えるように写っただけという可能性もあったと思いますが腫瘍マーカーも１００以上も下がっていたのです。

そして１ヶ月半を越えた時には、レントゲン写真の影はほとんど無くなり、腫瘍マーカーは１８０まで下がったそうです。

腫瘍マーカーは２００にラインが引かれていて、２００以上ならば癌と判断されるものだそうです。つまり、１８０という事は癌細胞は、すべて普通の細胞に変化してしまったという事が検査で証明されてしまったのです。

医師も「一体何が起こっているのか狐につままれたようだ・・医学的には有り得ない事だ」と言って首をかしげていたらしいです。

癌の専門病院として有名な虎の門病院で起こった紛れもない事実がそこにありました。

その後のお母さんは・・・

危篤状態の時に激痛を抑える目的で使っていたオプソ（麻薬）の為に意識が無かったお母さんは、麻薬が切れて意識を戻し、さらに食事も徐々に普通食に戻し外で買ってきたお寿司などもパクパク食べる様になりました。そして、点滴の台をガラガラ引っ張りスロープを７階から一階まで降りて喫煙室で煙草を吸って帰って来るのだという情報も舞い込んで来る位になりました。

お母さんはドンドン回復して自宅にも外泊できる位になりました。

その後、退院に際し、自分たちが治せなかった病気をド素人の息子の気功治療で治されてしまってプライドを傷つけられた医師とのトラブルがあったりして健康になったのに病気以外の事でいろいろ起こったりしましたが、この奇跡の話はここまでにしておきたいと思います。

この先を聞きたい方は、オフィスのセッションや講習会に中でよく語っているので「その後の話を聞かせて下さい」と申し出て下さい。

気功治療に手遅れという言葉は存在しない

とにかくＡ藤君に感謝している事は、気功治療に手遅れという言葉は存在しないという事を証明してくれた事です。

彼は、お母さんを助けたい一心で１日６時間から８時間も気功治療を続けたそうです。

彼が自宅待機中の身で看病する時間が十分にあったというのも奇跡を生んだ大きな要素です。もし勤務中ならば仕事が終わってすぐに病院に来ても１～２時間が精いっぱいだったはずですから・・・

中国の歴史にも日本の記録にも１日６時間以上の気功施術をした時のデーターが全く存在しないので、ここまでの効果が上がるという実例が無かったのですが、それをうちのＡ藤君が実証して見せた事は気功界にとって大きな業績と言えると思います。

この業績によって癌にかかっても希望を捨てないでいられるのです。

この読者の皆さんの周りにもしも癌などで医師に見放されてしまった方がいたら是非当オフィスの門をたたいて下さい。

私どもの総力をかけて「希望」という宝物をプレゼントいたします。

ダイエットに費やしてきた金額は●●●万円・・・

今まで一体ダイエットにいくらのお金と時間を費やしてきた事だろう？
ざっと計算するだけで３桁万円は超えると思いますが、計算するのが怖いのと計算が出たらショックな現実を認識しなければならないと思うのであえて意識するのを避けてきました。

大滝先生の所に行ったのは、ダイエットが目的ではなく心の問題を相談したくて行ったのが本当の目的でした。

でも頼んでもいないのに先生は「ダイエット気功催眠も一緒にやっておいてあげた」と言うのです。

「えっ？いつの事ですか？」
と訊くと
「今に決まっているでしょ・・・でも気が付かれないようにやっておいたから全然分からなかったよね？」
「はい・・全然・・」
私は、先生が冗談を言っているのかと思いました。

次の日から不思議な事がたくさん起こり始めた・・・

まず、いつもたくさん食べたくなる太る原因となる食べ物が少量で満足してしまうのです。
決して無理をしていないのでストレスが溜まらないのも驚きでした。

そして、冷え性の体がいつもポカポカして調子がとてもいいのも快感でした。

最初の目的だった心の問題は、数回かけてジワジワと効果をなしてきましたが、頼みもしない私の体重は、最初の１週間で７キロ減りました。

何の努力もせずに３か月で１４キロ減！

道で出合った知っている人からジッと見つめられて「もしかしてＴ沢さん？・・分からなかった」と言われさらに快感・・・途中に停滞期みたいな時期がありましたが、先生の所に行きアドバイスを受けて気功治療を受けると再び体重が減り始め、また止まっては先生の所に行く・・を繰り返すと３か月で１４キロの減量になりました。

先生の気功に惚れ込み講習会にも参加させてもらいましたが、嬉しくて昔の写メを見せて今と比べてもらい「凄いビフォー・・アフターだな・・」と言われてまた快感・・

痩せた事による快感が実は・・・

大滝先生曰く「快感を感じながらやる事が結果を顕著に出し、リバウンドを無くすコツだ」との事ですので、私は優等生という事でしょうか(＾＿＾.)

もっと痩せられるのでしょうが、満足感が体や心に広がった途端に体重が安定して止まったのも不思議でした。

「そのうちもっと痩せたくなったら後５キロは簡単に行けるよ・・」と先生に言われているのですが、先生のその暗示はかなり私の奥まで届いている気がします。

医学では「花粉症」はアレルギーなので治らない・・

しかし、気功や催眠を使えば花粉症は見事に治ってしまうのです。

横浜催眠心理オフィスや横浜気功院の施術でも比較的に簡単に症状を緩和したり全く治ってしまったりしています。

医学的に治らないのは、花粉症はアレルギーなので一度なってしまうと薬で抑える事はできても決して治るという事はない・・という理由からですが、それなのになぜ気功や催眠では治ってしまうのでしょう？

それは、正確に言うと気功や催眠は、花粉症を治したのではなくてアレルギーが起こる前に戻したので花粉症の症状が出なくなったという事なのです。

治ったのと元に戻ったのは同じじゃないか！
という人がいますが、全然違うのです。

車で事故を起こして修理工場に出して修理してもらった・・だから事故の痕跡が分からなくなった・・という事と、事故を起こす前にタイムスリップしたように戻したという事は同じじゃありませんよね。

人間の持っている免疫力を上げる事・・

気功や催眠は人間の持っている免疫力を上げる事によって、その元に戻すような現象を人体に起こすことが出来るのです。

その治療を要望して来院する方もいらっしゃいますが、ほとんどは他の事をケアしているうちに自然と免疫力が上がり、気が付いたら今年は花粉が酷い酷いと言われているのに何も症状が起こらなかった・・という事になっているようです。

花粉症でお悩みの方ぜひ気功や催眠を試してみて下さい。

人の健康は体の健康」と「心の健康」のどちらが欠けても成り立ちません

最近の脳科学の発達で今までは同じと思われていたモノも実は頭の中では全く違うモノだという事が画像やデーターで明確に分かってきました。

昔からもしかしたら同じモノではないのか？・・と疑問視されていた「気功」と「催眠」も脳科学の世界ではこの画像で分かる様に全く違うモノだと分かってきました。

上の画像は「気功」をやった時と「催眠」をやった時の脳が放出するα波の波形が写し出されていますが外見からの顔の表情などは全く同じなのに脳の状態は全く違うのです。

当然、α波の量が示す通りにストレスを取りリラックスさせるパワーは「気功」の方が遥かに「催眠」より勝っています。
ならば催眠よりパワーがある気功をやればいい・・という事になりそうですよね？

しかし、この画像のα波の放出する場所の違いに注目下さい。

この画像は、真上から撮影した画像で画面の上が額（おでこ）で下が頭の後ろになります。

催眠は、イメージしなければ何も起こらないという性質があります

イメージした時のα波は前頭葉（額）の方から放出されます。

しかし気功は、脳幹から頭全体に放出されています。

この違いが「気功」と「催眠」を使いこなして体と心の健康をアップさせる上で重要なポイントとなってきます。

それを分かりやすく例え話でお話ししましょう。

誰でも分かる例え話

コンピューターを思い浮かべてみて下さい。
コンピューターには「重い」という状態があります。やたら反応が遅くて作業をするのにとても時間がかかります。それに効果を上げてとても快調に速いスピードで反応するように出来るのは「気功」だと考えて下さい。

よって、 体の調子さえ良くなればいい・・という方は「気功」で目的はほぼ達成されると考えていいでしょう。

でも、コンピューターに要らない書き込み（悩み）があった時に、いくら軽くなってもその削除したい書き込みは消えませんよね！
また反対に今までに入っていないデーターを書き込みたい時も書き込む作業もしないで調子だけをいくら上げてもダメなのは分かって頂けると思います。

車の運転に例えるなら車の性能を上げて調子を良くするのは「気功」・・でも運転技術が無ければ車だけ性能アップしても意味がありません。その運転技術に当たるのが「催眠」で成し遂げられるとい思って下さい。

【結論】「気功」と「催眠」は両足のようなもの

よって結論は、「気功」と「催眠」は人間の両足のようなものだと結論付ける事が出来ます。
前に行くには足が必要・・・片足でケンケンでも前に進めなくはありませんが、左右両方で協力しながら上手に歩いたり走ったりすれば何倍の効果も上げる・・という事だと解釈ください。

禁煙催眠１（應水流禁煙催眠）

禁煙催眠は、いろいろな方法があります。

ここでご紹介したいのは、「日本一分かりやすい催眠の本」の中で紹介した当オフィス独特の方法です。

一般に禁煙催眠は、物の味を変える味覚変換を使い「タバコがまずい！だから吸いたくない！」という路線で持っていくやり方がオーソドックスな方法だと思います。

しかし、当オフィスで行う方法は同じ味覚変換を使うものの少々違います。そのやり方はタバコをまずくするどころか逆にタバコの味をすごく美味しい味に変えてしまうというやり方です。

「おいおい、そんな事をしたらもっとタバコが吸いたくてたまらなくなるじゃないか！」という言葉が聞こえてきそうですが、あながちそうとも言い切れません。

確かにそのままでは余計にタバコが止められなくなるでしょう。しかし当オフィスの禁煙催眠はその後に同じタバコを世界一まずいタバコに変化させます。

そしてその顕著な味の違いを頭に認識させた後にこういう暗示を入れるのです。

「貴方は明日目覚めたら１０本だけはさっき吸った様なとても美味しいタバコが吸えます。吸った瞬間、身体と頭がスッキリして爽やかな感覚が体中にみなぎる、とても美味しいタバコです。・・・でも１１本目に手を出してしまうと、頭がちゃんとカウントしていてタバコは世界一まずいタバコに変化してしまいます。今までの爽やかな感覚が台無しになってしまい、それからの１日の残りの時間は最悪のものとなってしまいます。だから美味しいタバコを賢く時間配分して有意義に吸いましょう」

という具合にまずタバコの枠を決めてしまいます。
１日に３箱くらい吸っているヘビースモーカーでも世界一美味しい身体に満足感を与えるタバコと引き換えならば我慢はそんなに難しい事ではありません。

そしてそのパターンが数日続き身に付いたら１０本を９本に減らします。１０本を９本に減らすのもそんなに大変な事では無い筈です。そして９本から８本、８本から７本と徐々に減らして３本まで減らしたら終了です。

０本まで持って行かずに３本で終了なのです。

１日３本程度なら最初の状態からみれば脅威の進歩の筈です。また３本から０本ならば本人の努力で絶対に何とかなります。
「昨日は３本だったけれど、今日は、１本だった。明日は０本に挑戦してみるか！」で十分だと思います。
もし３本以上に手を出したらまずいタバコを吸わなければならなくなるだけです。

禁煙催眠２（遊び理論）

車のハンドルには少し遊びがあるのを知っていますか？

車のハンドルは少し回しただけではタイヤは動きません。わずかに動かしただけでもタイヤが反応すると運転しにくいばかりかとても危険な事が起こります。遊びはとても必要な事なのです。

禁煙も同じです。
遊び無くゼロを求めてしまうので、すぐに崩壊してしまうのです。

禁煙催眠（柔軟性理論）

幸田露半の書いた「五重塔」という話があります。

頑強に作られた他の宮大工の作った五重塔は地震によって次々に崩壊していきます。

しかし主人公の十兵衛の作った五重塔だけは倒れずに立ち続けるのです。

他の五重塔はみんな地面にしっかりと基礎を作りその上にがっしりと建築された塔でしたが、十兵衛の作った塔は、中心の柱は地面に立っているだけ、また五層の各階がそれぞれ分離しているので、地震の真っ最中は各階がバラバラな動きをしていかにも不安定な感じに見えますが、地震がおさまると何も無かった様に元に戻るという画期的な構造になっていたのです。

耐久力を持たせたかったらガチガチの完璧は求めない。

この話をヒントに考案したのが当オフィスの禁煙理論です。

ダイエット催眠１（ダイエットの目的）

ダイエット催眠も当オフィス独特の画期的な理論によって大きな効果を上げています。

まず、根本的にダイエットの目的を考えてみましょう。

ダイエットと言ってもただガムシャラに体重を減らせばいいというものではないはずです。

まず何キロ減らしたいというのはあくまでも目安であって目的ではないと気が付いてください。
「じゃあ、希望の１０キロ減らせばそれでＯＫかい？お尻や胸から肉が取れて脇腹の肉はそのまま残っても１０キロ減ればＯＫなんだ～！」

と言われれば確かにそれじゃ嫌だと気が付くはずです。

やはり綺麗になる為の１０キロ減でなければ意味が無いと思います。

ならばダイエットの考えを根本から変えなければなりません。

ダイエット催眠２（ダイエット３つの要素）

ダイエットをするのに必要な３つの要素を考えて見ましょう。

１. 基礎代謝（人間が生きるのに必要最小限のエネルギー代謝）を上げる
２. 運動量を増やす。
３. 食べ物を制限する。

上記の３つが考えられます。
綺麗に魅力的に痩せたかったら上の３つをいかに有効に行えるかにかかっています。

では、どんな条件を満たす事が有効なのでしょう？
一般には、早く効果が大きい事を指して言う事が多いと思います。

しかし当オフィスにはそれよりも優先する項目が存在します。

それは「苦しませず無理をさせない事」です。

これを無視するとたとえ一時的に効果が上がってもストレスからリバウンドが起こってしまいます。それでは何の意味も無いと思います。

ダイエット催眠 3

３つも要素があるのに「どれか一つを選んで下さい」と言うと大抵の人が「３.食べ物を減らす」をチョイスするのです。そしてダイエット＝（絶食）の様な間違った方法を選び拒食症や逆に反発から過食症になり食べ吐きを繰り返す事になってしまうのです。

もう間違った選択は止めましょう。

ダイエット催眠４（應水流ダイエット催眠）

その方法をお教えしましょう。

まず、食べ物の味を美味しく感じる「味覚変換催眠」を施します。
「おいおい、食べ物の味を美味しくしたら余計に食べてしまうだろう・・！」という声が聞こえてきそうですよね。

ですが心配いりません。

貴方は、美味しい物ならドラム缶いっぱいでも食べ尽くしますか？

まさかそんな事は無いでしょう。

お腹がいっぱいになったらどんな美味しい物でも食べるのは苦痛の筈です。

ではお腹は、いついっぱいになるのでしょう？

胃袋の膨らみが一定の値に達した時に必ず満腹感を感じる訳ではありません。

満腹中枢が刺激されて「もう満足！」と思った時に人は「お腹がいっぱいだ～！」と思うのです。

ゆえに当オフィスのダイエットでは、催眠で満腹中枢をコントロールします。

よって、食べ物をより美味しく食べて、適量食べ終わった時に「あ～美味しかった！満足・満足！」とご満悦の状態で食事を終える事が出来るのです。

もっと食べたいのに精神力で我慢するのではないのでストレスが溜まりません。
だから、ストレスの反発から来るリバウンドが起こらないのです。

もう苦しんでダイエットをするのは止めましょう。

禁酒催眠

禁酒催眠は当オフィスの実績によれば、主に、味覚変換によって達成できます。

催眠で水をお酒に変えて、それを飲んで酔っ払った時の開放感や快感を感じる事が出来ます。

物事を達成するには、嫌な事を大好きな事だと思い込ませるのが一番効果的です。それを浸透させれば苦痛が快感に変わってやるなと言ってもやろうとします。

水を酒だと思い、大酒飲みが、水を多量に飲む健康な人
になってしまう事が実際に可能なんです。

実に経済的で健康的ですよね。

お困りの方は、是非、試してみて下さい。

能力開発

人間は自分の能力を一生のうちにたった数パーセントしか使っていないと言われています。
しかし人間の能力の源である脳力（脳の潜在能力）は宇宙と同じで果てが無いという考えを元に計算するならば無限のものに対して数パーセントという数値が出てくる事自体が計算間違いと言えるでしょう。
まあ数パーセントと言った人の弁護をするならばその数値が正しいかどうかよりも「人間はそんなに少ししか能力を使っていないんだ！」という事が言いたかったのだと思います。ならばその言葉は私にとっても能力アップを考える貴方にとっても全く問題ない、しかも希望を持たせてくれる素晴らしい言葉ではありませんか。

とにかく能力をアップさせるのは間違いなく脳の力をアップさせる事とイコールなのです。

学習催眠もスポーツ催眠も全く同じです。
人間は脳が動かなければ絶対に何も出来ません。

よく無意識に身体が動いたと言いますがこれも脳がある刺激を察知して過去の経験により大脳が考えて命令が身体に伝わる前に身体が反応した状態を言います。

脳はちゃんと動いているのです。

脳が動かないで反応したというのは気を失っている人にボールを投げつけたのに身体をよじってボールを避けたという時に使う言葉と思って下さい。

それは絶対に有り得ません。
もし可能だとしても誰でもできません。
何百万人に１人という特殊能力を身に付けようとしてもその能力を身に付けるのに一生を費やしてはバカそのものでしょう。

ここでは手に入る最高のものを最短期間で身に付ける・・・これこそが催眠を使った能力開発だと理解して下さい。

運動神経とは

運動神経がいい人とはどういう人を言うのでしょうか？

実は運動神経のいい人も記憶力のいい人と言う事が出来ます。

こうやれば成功するという動きを学習してその動きを忠実に何回でも再現できる能力が優れている人を運動神経がいいと呼んでいるのです。

再現する為の記憶力が無いと何も起こりません。

「そんな事はないよ。そのスポーツを学習していなくても初めてやってすぐ出来ちゃう人を運動神経がいいと言うんだよ！」という言葉が聞こえてきそうですが１度もやった事がないスポーツをいきなり出来る人もそれに変わる他の何かが絶対に有る筈です。

自分が過去にやったスポーツを違うスポーツに置き換えて応用する能力が優れていたから出来る所業なのです。

一度も見た事が無い、スポーツもやった事がない、それなのにやってみたら見事に出来たという例はほとんど有り得ないと思います。

無理に物語を作るなら「木の一点に正確にオノを振り下ろし木を切る仕事をしている一度も野球をやった事が無い人がホームランを打った」・・・・そんな物語ならあるかも知れません。でもそれすら木を切る動作の応用だから出来たと言えますよね。

結論：運動神経という神経が人間の身体の中に存在するのではなくて頭で学習した動きを正確に再現する能力を運動神経という名称で呼んでいるという事なのです。

だからその仕組みを理解して有効な努力をすれば誰でも運動神経が良くなります。

運動神経が悪いと言われる人は、無駄な事に頭を使い無駄な練習をしているのです。

下手になる練習していませんか？

よく「ゴルフの練習に行ってくる！」と言って練習場で何百球も打ち続けているゴルファーがいますが

「えっ？何の練習？下手になる為の練習してるの？」
と言いたくなる人がいっぱいいます。

良いフォームを頭と身体で覚えて確率良く再現出来るように反復練習をする事が上達する練習なのです。

癖のある欠点だらけのフォームで打ち続けたら一体どんな事が起こるのかは、誰にでも想像ができる筈です。

下手なフォームが身についてしまい後から正しいフォームに矯正しようとしても悪癖が邪魔をして上達を妨げてしまう事になるのです。

それを指して私は「下手になる練習しているの？」と言っているのです。

 

ゴルフが上手になりたかったらイメージトレーニングが不可欠です。正しいイメトレの上に成り立った有効な練習によりゴルフは思いもよらぬ進歩を短期間で実感する事が出来ます。

興味がある方は、一度ご相談下さい。

ゴルフは催眠でうまくなれ

催眠はすべてのスポーツの能力アップの手助けをしてくれます。

しかしその中で
「催眠によって一番効果を上げるスポーツは何か？」
と聞かれたら

私は「ゴルフだ！」と確信を持って言い切ると思います。

なぜならば止まっている球にゆっくり時間をかけてアプローチして球に力を加えて結果を出すスポーツはゴルフだけだと思えるからです。（球技に限って話をしていますが・・・）

野球やテニスは動いている球にアプローチします。だから出会い頭で思いもしない球を打ったという事が有り得ますがゴルフは自分が加えた力の分しか絶
対に変化が起こりません。パターでチョンとたたいたら３００ヤードも飛んで行ったなどという事は絶対に無い筈です。

だから自分のイメージ力がすべてなのです。

ゴルフは催眠でうまくなりましょう。

田中秀道プロは催眠でメジャーになった

ゴルフフアンならば田中秀道プロを知っていると思います。

田中秀道プロは催眠を使ってメジャーなトーナメントプロになったのは一部の情報通の人には有名な話です。

事実私もテレビで田中プロ自身が「私は催眠でゴルフが上手になりました」と言っているのを見た事があります。

そして私は田中プロの大フアンになりました。

それは田中プロがイメージトレーニングで上手になったなどという言葉を使わずに「催眠」という言葉を使ってくれたからです。

イメージトレーニング・・・イコール・・催眠である事は今更言うまでもないと思います。

ちなみに私が知る田中プロの話は次の通りです・・・

田中プロがプロゴルファーになって２年間で稼ぎ出した賞金はなんと０円でした。賞金が０円という事はプラマイゼロではなくてかなりの持ち出しになってしまいます。

田中プロは「もう今年ダメだったらトーナメントプロを諦めてレッスンプロになろう」と考え最後の年に催眠を導入しました。

するとその年シード権を獲得してしまったのです。

トーナメントの賞金で生活しようとするトーナメントプロはおよそ４００人程いると言われています。
シード権というのはその年に賞金獲得上位６０位までの選手に与えられる特権で翌年予選いらずで本選にエントリー出来るプロにとって一流の勲章と言えます。

それを賞金０円から１年でシード権入りというのは思っている以上の快挙なのです。

そしてその次の年、ゴルフ発祥の国のイギリスの全英オープンに招待されたわずかなプロの中に田中秀道の名前があった・・・。という伝説にもにた話です。

全英オープンに招待されるなどはプロゴルファーの憧れです。賞金０円からわずか２年目の快挙のその凄さが分かりますか？

例えるなら、プロ野球の二軍に来年の残留も厳しい結果を全く出せない選手がいたと思って下さい。
その選手が次の年にいきなり１軍のレギュラーで大活躍して翌年数人だけ選ばれる日本の代表として野球発祥の国アメリカの大リーグに呼ばれたという位の快挙と考えて下さい。

凄いでしょ！
催眠はこんな事も可能にするのです。

学習催眠の奇跡（１と２が５と４になった）

これは実際に私が扱った事例です。

その娘が母親に連れて来られたのは小学校６年の４月の事でした。

私はその娘の面接をしてみてビックリしました。

「勉強が出来なさそう」・・・と言うよりも
「こいつ・・どこかおかしいだろう！」・・という表現が当てはまる風ぼうだったからです。

口は半開き、その代わり目は黒目の半分の所まで半閉じの状態で正常とはとても思えない顔付きでした。

「面接をしたらアホそうだったから断ります」とは言えないので条件を出して預かる運びとなりました。

（毎日通って来て一日の課題を良いと言うまで続ける事）これが条件でした。

これは、勉強をするという姿勢が出来ていない子供にとってそれはとてもハードルの高い条件と言っていいでしょう。

予想通り親に送り出されて教室にはやっては来るものの毎日泣いて帰る日々が続きました。
なにしろ小６で掛け算九九が言えない位の学力なのですから・・・。

しかし、その子の両親は、毎日泣いて帰って来ても同情の言葉は一切掛けませんでした。

この事が奇跡の結果を出すのに必要絶対条件と成りました。

子供は、とてもずるいところがあります。
泣いてみて親が許してくれるならば泣いて目的を達成しようとします。

普通の親は「ビシビシやって下さい」などと口では言っても本当にビシビシやられ、子供が辛そうな顔をするとひるんでしまい諦めてしまいます。

しかし、その子の親は「先生に死なない程度ならばビシビシしごいて下さって結構です・・」と、すべて任せたんだから、お前が出来る様になるしか方法
が無いんだ・」と取り付く隙を与えませんでした。

後ろに下がれないならば前に行くしかありません。

やはり、覚悟に似た心があるのと無いのでは大きく結果が違ってきます。それは、成功と失敗の違いにもつながる大きな要素です。

その娘には、まず「必ず返事をする事、こんにちは、さようなら、の挨拶をちゃんとする事」を徹底しました。

まず、今すぐ出来る当たり前の事から教えて行きました。

最初は、お辞儀も満足に出来ませんでした。まるで軟体動物が体をくねらせてくの字に曲がった様なお辞儀を矯正する作業は、教育というより調教に近かったかもしれません。

しかし、どんな事でも達成したら、じっと目を見て「ほら出来る様になったじゃないか・・１回出来れば２回出来る・・・２回出来れば３回出来る・・・３回出来れば何度でも出来るぞ・・・」と暗示をかけ続けました。

ちようど夏休みに入った頃、その娘の目の焦点がしっかりとしてきました。

 

今がチャンスだと思って、英語を教え始めました。
「お前は国語や算数は、もう他の生徒に遅れをとっている。すぐに追いつくのは無理かも知れない。でも英語はまだ学校で教わっていないんだから、これで遅れを取ったらお前の怠け以外の何物でもないんだぞ・・・中１でやる英語は、アメリカでは小学校１年か２年レベルなんだよ・・だから絶対にお前には出来る・・・お前がアメリカの１年生２年生に負ける事は絶対に無いはずだ・・」

それから、約１年の月日が経ちました。

その娘も中学に上がり１学期の成績をもらう終業式の日がやってきました。

私は「英語は、いくつかな？３くらいは取ってくるかな？」と期待していました。家が近かったので塾の時間を待たずしてその娘を発見した私は、待ち切れずに呼び止め問いただしました。「今日、成績表貰って来たよな？」「はい」「英語はいくつだった？」「５でした」「？？？５？？？」私は何を馬鹿な事を言っているんだ・・（成績の事だぞ・・テストの点が５点とかいう話をしている訳じゃないんだぞ）・・と思いましたが・・・（えっ？もしかして・・？）・・
と思い「ちよっと家に行って成績表持って来い」と言って家に走らせました。

持って来た成績表を開くと英語の欄には紛れもなく
５の文字が輝いていました。

私の目から熱いものが溢れそうでした。その当時は、相対評価の成績の時代だったので５はクラスに２人しかいません。
小学校や幼稚園から英語を習っている生徒もいた筈です。
その生徒達と競い合って５を取る事は、並大抵の事ではありません。
その相乗効果か数学や国語、社会も４を取っていました。

３が２つで２は１つも無い成績表は、一年前のその娘からは想像出来ない結果でした。

退行催眠

催眠で年齢をどんどん巻き戻す暗示を与えて、トラウマを受けた時代に戻り、自覚や克服などの心の処理を行って症状にアプローチする技法です。

今の人生の年齢をさかのぼっていきます。

基本的に、２０歳、高校生、中学生、小学校高学年、小学校低学年、３歳、胎児期、誕生の瞬間、の順に楽しかった記憶を呼び起こします。

そうすることで記憶の通路が開いていきます。

中には「意識がハッキリしてるから、催眠にかかっていないようだ」と思われる方がいらっしゃいますが、心配はいりません。

催眠にかかっても意識はハッキリしているものです。
もし意識がなくなったら、催眠中の体験が思い出せず、まったく意味がなくなってしまいます。
ハッキリとした意識の中で、過去の記憶、情景、感情が沸きあがってくるのです。

そして、皆さん催眠から覚めても、その時の体験をしっかり憶えていらっしゃいます。

前世療法

退行催眠を更に進め、生まれる前の時代を見て退行催眠療法（ヒプノセラピー）では、前世に戻ることが出来ます。

その前世でどのような人生を送ったか、どのような人々と関わりあったか、やり残したこと、カルマ（下記参照）やソウルメイトなどを見ていきます。

なぜ、わざわざ前世（過去）を見る必要があるのか？と思われる方も多いようです。

それは、過去にとらわれないように、過去を見て癒してあげるんです。

幼児期などでも同じことが言えますが、人はとらわれないと思いながら過去の影響を受けています。
それが前世であっても。

カルマを知ること、解消することで、今を充実して生きられます。

決して、カルマを思い出したからといってその為に、何か苦労をしなくてはいけないというわけではありません。
今を充実するために、過去世を見てみるのはいかがでしょうか。

前世って本当にあるの？

前世と言うものがあるのか、無いのか賛否両論だと思います。

でも、私が思うにあっても無くても良いんです。

ただのイメージかもしれません。

実際に、前世というより象徴的なことが出てくることもあります。

でも、なぜこの時のそのイメージが湧いたのか？

そのこと自体が、重要だと思います。

ただ、実際に催眠療法で前世と思われる記憶を、数多くの人が語り、思い出し癒すことによって、現在の人生が良いほうに変わっていると言うのも事実です。

ちょっとだけ先入観をはずして前世の扉を開けてみるのはいかかでしょうか？

そこには、今どうしてかわからないけど悩んでいることの解決が隠されているかもしれません。

前世療法（カルマとは）

「カルマ（KARMA）」は、仏典などの漢訳では「業」と訳されていますが、サンスクリット語から直訳すると「行為」、あるいは行為の結果として蓄積される「宿命」と訳すことができます。

そして、カルマの法則とは、「過去（世）においてなした行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる」という因果応報の法則のことを言います。

この法則は、インド占星術の土台であるヴェーダ哲学の根底に流れている思想です。

絶対に諦めないでください。

当気功治療院が、命を掛けてお手伝いをします。

アプローチ

対応実例　（１４歳・男子生徒・Ｅ・引きこもり不登校　①　）

最初の相談は母親からだった。中３の不登校になって自分の部屋に引き籠っていて困っているという相談だった。
９月が過ぎ、進路を決めなければならない時期なのに学校に行けなくて息子が困っているという。
「誰が困っているんですか？」

「息子です・・」

「本当に息子さんが学校に行けなくて困っていますか？」

「？？？はい！」

「いや〜！本当は息子さんが困っているんじゃなくて、困っているのはお母さんやお父さんなんじゃないですか？」

「えっ？」

「息子さんは、別に学校に行けなくても全く困っていないけれど、お母さんは、世間体が悪い・・・親戚にも知られたらみっともない・・だ　から普通の子供と同じように学校に行って欲しい・・というのが本当の気持ちじゃありませんか？まあ、息子の将来の事も心配していると　いうのも決して嘘ではないんでしょうが・・・」

「・・・・」

「今までにいろんな所に連れ回したんじゃありませか？カウンセラーとか心療内科とか心理療法士とか・・」

「はい！」

「何箇所くらい連れ回しましたか？」

「７〜８箇所くらい・・」

「じゃあ、今度こそ日本一のいい先生だから・・なんて言っても「今までもみんなそう言っていたから行ったのにダメだったじゃないか！」　という事になりますよね！」

「はい・・多分！」

「そういう状態で無理やり連れてきても、話しかければ無言か「別に・・」「普通・・」みたいな答えだけで意味がありませんよね！」

「はあ・・やっぱり先生でも無理なんでしょうか？」

普通ならば、無駄と分かっていてもやっぱり本人を連れて来なければダメという事になるか、出張して本人にこちらから会いに行くというのが最高の方法となるのではないだろうか？
でもいくら出張しても本人が部屋から出てこなければ意味がない。
普通ならばここで万策尽きるという事になる。

しかし、うちでは、他に出来ない方法が存在する。

それが「社会文化功労賞」で評価された伝承能力のなせる業なのである。

能力伝承

対応実例　（１４歳・男子生徒・Ｅ・引きこもり不登校　②　）

もし母親が私の代わりに私の出来ることと同じことができたとしたら事態は一変すると思いませんんか？
そんな事が出来るならば苦労はしないよ・・といった声が聞こえてきそうですが、それを可能にしたからこそ不可能が可能になり奇跡と呼ばれる現象が出現したのです。

目に見えない「気功」という技法に心をコントロールする「催眠」という技法を加え「気功催眠（他に名前が無いのでそう読んでいる）」という全く違うものに仕上げ、そのどちらか一つを習得するのにも長い年月がかかるのに４日間で相手に変化を与えるレベルにまで完成させた事がすべてを可能にしました。

ここで、４日間で私の持っている技法（心理コントロール技法）と能力（気功力）を習得するとどんな事が可能になるか一緒にイメージしてみましょう！

貴方が、この相談に来たお母さんだと思ってみて下さい。

貴方は、最短で習得する為に４日間（隔週の土日）の伝承講習会に来なければなりません。でも、息子は、それを見てどう思うでしょう？

「（おふくろの奴、なんか土日で出かけたな？一体何をやっているんだ？）」みたいに考えるかも知れません。

もしかしたら「土日は出かけたけれど何してたの？」と問いただすかも知れませんが、まさか、土日で２回、朝から夕方まで外出しただけで自分に対して気功攻撃を仕掛けられる気功師になって現れるとは夢にも思わないはずです。

見た目は、変わらずに今まで通りのお母さんですし、額に「気」という文字が浮び上がる訳ではないので「実はお母さん、お前の心を変えれる気功師になったんだよ」と正直に言ったとしても「何バカな事言ってんだ？」と信じてもらえないのではないでしょうか？

気功を使っても、熱風が出る訳ではないし光がでる訳でも臭いがある訳でもありません。

放射能を無防備に浴びて白血病になるのと同じく、息子は気功を無防備に浴びて心も体もストレスが取れドンドン自分で良い方向に変わっていきます。

気功の効果を上げるのは長方形の面積計算のような物です。
縦が「気功力」です。そして横が「時間」です。その掛け算で出た面積が「気功効果」と言えます。

治療効果は上げられても、さすがに４日間では強い気功は出せません。
つまり、縦の長さは短い長方形なのです。
ならば、横を長く延ばし続ければいずれ必要な面積になった時に結果が出ますよね！それには気功を浴びせ続ける長い時間が必要になります。

笑い話のようですが・・ここで気功治療するのに「ひきこもり」の最大の利点が良い結果に結びつくのです。

「引きこもり」の気功治療に良いところとは何でしょう？

それは「引きこもり」は、ずっと家に居てくれる事です。

非行に走って家に寄り付かない不良息子と違ってずっと家に居てくれるので気を浴び放題に浴びて効果が現れてしまうのです。

事実、このＥ少年は、自分から「家の中なんかでくすぶっている時じゃない・・」と言い出して学校に行き始め、進学も人間が変わった様に担任の先生に自分の要望を出し、無理だと言われた高校を強引に受けて合格してしまいました。いまは、その高校に通って弓道部のエースとして活躍しているとお母さんが報告してくれました。お母さん自身、自分がやったという自覚は全くなく来院した時に「先生・・一体何が起こったのでしょう・・夢のようです」と目を丸くしていました。

彼のように、全部自分で動き始めて、その後は順風満帆という例は、私のケアした例でもとても珍しいケースです。たいていは、お母さんの声に耳を傾けるようになり、私のところにやって来て私とお母さんが彼をサンドイッチにしてケアして結果を出すというのが一番多いパターンですが、こういう例も事実として存在するという事は、１回あれば２回あると思ってもいいのではないでしょうか？そして２回あれば３回ある・・３回あれば何回でもある！という連鎖を起こせるはずだと信じて今日も対応しています。