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「いじめ崩し」⑫(正当防衛の主張)

■2018/08/15 「いじめ崩し」⑫(正当防衛の主張)
(正当防衛の主張)
「大倉さん、A少年は4人にイジメられて死まで覚悟させられた状況なんですよ!
これがもし道を歩いていていきなり知らない4人組から難癖をつけられて暴行を受けそうになり持っていたのがたまたまガソリンで、それを浴びせて「これ以上やるつもりならばガソリンに火をつけるぞ」と言って身を守った・・というのならばその場さえ逃げ切ればもう二度とその4人組には合わないかも知れないし、その4人組には自分の名前も住所も知られてないのですからその話通り正当防衛でいいと思います。
しかし、その4人は同級生です。
A少年は行くところまで行かないで途中で止めたら、今までの何倍ものイジメを受けるのではないか・・と考えると恐ろしくてしょうがなかったはずです。
だから本来ならばこれ以上やったら「また同じことをやって道連れにするぞ」と脅かすような正当防衛と言えるやり方では止められず言わば過剰防衛になってしまったのだと考えています。
人間にはイメージ能力があります。
イジメはたとえ一回でもその人間がショックに感じてリアルに100回思い出すと100回イジメ続けられた負荷が心と体に傷をつけるんです。
その辺は精神科医の中野先生はよくご存知ですよね。
だから今までですら死ぬほど辛かったのにここで中途半端に止めたら、もう2度と道連れのチャンスはないだろうし、A少年がガソリンで自分達を殺そうとしたと言って自分だけ警察に捕まってしまうだろうという発想もあったと思います。
私は途中で止めて欲しかったですが、加害者の少年たちのこれまでの行いがそれをさせなかったのだと思います。
そしてそこまで追い詰められていたからこそA少年は自分も一緒に死を選んだんです。
A少年には4人だけ焼き殺す選択肢もあったんですから・・」



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